コスモ石油、第1常圧蒸留装置が稼働再開、2基体制が復旧

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油は、千葉製油所にある第1常圧蒸留装置の稼働を再開したことを発表した。

千葉製油所は、東日本大震災で爆発・火災が発生、稼働を停止していた。処理能力日産10万バレルの第1常圧蒸留装置は、4月20日に千葉県による検査が完了し、稼働再開に向け準備を進めてきた。

今回、同製油所は、第1常圧蒸留装置と、3月30日から稼働を再開している第2常圧蒸留装置の2基体制が復旧した。

同社では今後、安全を最優先に石油製品の安定供給する体制を構築するとともに、新たな液化石油ガスタンクの建設を進めながら完全復旧に向けて取り組むとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. マクラーレン『GTS』、日本だけの「Signature Collection」発表…22台限定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る