日産ルノー、ロシア最大手自動車メーカーを買収
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ルノーは2008年に、アフトワズ株式の25%を取得しロシアでの事業強化を図っていたが、今回ルノー・日産とロシア国営企業ロシアン・テクノロジーズなどが出資して合弁会社を設立、この合弁会社を通じてアフトワズ株式の過半数を取得する。2014年までの手続き完了を予定しているという。
合弁会社には、ルノー・日産が7億5000万ドル(約600億円)を出資して株式の67.13%を保有し、その合弁会社がアフトワズ株の74.5%を取得。合弁会社への出資分担額はルノーが3億ドル、日産が4億5000万ドル。
《レスポンス編集部》