USS通期決算、オークション事業が好調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

USSが8日発表した2012年3月期通期連結決算は、売上高が前期比4.2%増の640億0900万円、営業利益が同14.9%増の279億5200万円で、増収増益となった。

主力のオートオークション事業で、出品台数、成約台数が増加したことに加え、コーナー編成や手数料体系を一部の会場で見直したことで手数料収入が増加した。

経常利益は同16.0%増の285億8800万円、最終利益は同22.1%増の170億5400万円だった。

今期の業績予想は、連結売上高が前期比1.5%増の650億円、営業利益が同3.7%増の290億円、経常利益が同2.3%増の292億5000万円、最終利益は同5.2%増の179億5000万円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る