フィスカー社のPHVが車両火災…米消防当局が調査開始

自動車 社会 社会
米国フィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッド4ドアスポーツカー、カルマ
米国フィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッド4ドアスポーツカー、カルマ 全 2 枚 拡大写真
米国のフィスカーオートモーティブが2011年に発売したプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『カルマ』。同車の車両火災が原因と見られる住宅火災が、米国で起きていたことが分かった。

この住宅火災は、テキサス州ヒューストンで発生。カルマを所有する男性が自宅ガレージに車両を停めて数分後、車両から炎が出て、メルセデスベンツのSUVとアキュラ(ホンダ)『NSX』の3台とともに、ガレージを全焼する火事に至ったのだ。

幸いなことに、この火災による負傷者はいなかったが、現地の消防当局は、「カルマが火元」とほぼ断定。火災原因の本格的な調査に乗り出している。

フィスカーオートモーティブはこの火災を受けて、声明を発表。「当局の調査に全面協力する。結果が出るまで、コメントは差し控えたい」としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る