【F1 スペインGP】風向き次第でエアロ破綻?
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バルセロナ市の郊外に位置するカタルーニャ・サーキットは、全長4.655km。サーキットが要求してくるダウンフォースレベルはミディアムだ。
冬のテスト地の定番でもあるカタルーニャ・サーキットだが、ホームストレートは1kmもあり、レースではKERSとDRSを使ったオーバーテイクがT1で見られると予想される。また、KERSをチャージできる場所も多い。T1、T4、T10あたりで1ラップ分を再充電することも可能だ。
一方、バルセロナは海側に山が迫る地形なのでとても風向きが変わりやすい。ロングストレートに合わせたギヤ比の選択が難しいうえに、エアロが受ける影響は甚大である。
《編集部》