【F1 スペインGP】風向き次第でエアロ破綻?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1スペインGP(2011年開催の様子)
F1スペインGP(2011年開催の様子) 全 2 枚 拡大写真

バーレーンGPから3週間、シーズン第5戦のスペインGPはカタルーニャ・サーキットで開催される。事実上、ヨーロッパラウンドの初戦にあたるため、第2の開幕戦と呼ばれる事も多い。

バルセロナ市の郊外に位置するカタルーニャ・サーキットは、全長4.655km。サーキットが要求してくるダウンフォースレベルはミディアムだ。

冬のテスト地の定番でもあるカタルーニャ・サーキットだが、ホームストレートは1kmもあり、レースではKERSとDRSを使ったオーバーテイクがT1で見られると予想される。また、KERSをチャージできる場所も多い。T1、T4、T10あたりで1ラップ分を再充電することも可能だ。

一方、バルセロナは海側に山が迫る地形なのでとても風向きが変わりやすい。ロングストレートに合わせたギヤ比の選択が難しいうえに、エアロが受ける影響は甚大である。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る