【トヨタ 新型カローラ 発表】豊田社長「いつも時代の要望に応えるクルマ」
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1966年の発売以来、世界での累計販売は3900万台に達しており、豊田社長は「私はトヨタの人間だが、世界で知られる日本人の誇りの車名とも思っている」と話した。
11代目については「安心で実用的、高品質なクルマを納得いただける価格でという、カローラの原点に戻った」と説明し、この新モデルも「時代の要望をしっかり受けとめている」と強調した。
また、自らの最初のマイカーが4代目『1600GT』の中古車だったことも紹介。「カローラは、多くの方のカーライフのどこかでひとつの時代を共にするクルマ」とし、「私の場合、青春時代を共に過ごし、運転の楽しさを教えてくれた」と振り返った。
《池原照雄》