【トヨタ 新型カローラ 発売】セントラル宮城でラインオフ式…東北復興のシンボル

自動車 ニューモデル 新型車
セントラル自動車宮城工場
セントラル自動車宮城工場 全 2 枚 拡大写真

セントラル自動車は、同社宮城工場でトヨタ自動車の新型『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』の本格量産を開始するにあたり、ラインオフ式を実施した。

【画像全2枚】

式典には、トヨタの豊田章男社長、セントラルの葛原徹社長、宮城県の村井嘉浩知事、仕入先や販売店など多数の関係者が出席した。

セントラル自動車の葛原社長は、「メイドイン東北として初めての記念すべきフルモデルチェンジを果たしたこの車とともに、しっかりと宮城の地、大衡の地に根付いていきたい」と述べた。

トヨタの豊田社長は、「宮城生まれの新型カローラによって、日本中のお客様に笑顔になっていただき、宮城の元気、東北の元気につなげていけるよう、これからも心を合わせて頑張ってまいりましょう」と述べた。

また、来賓として出席した宮城県の村井知事は「日本の国民車ともいうべき『カローラ』が、トヨタ国内第3の拠点『東北・宮城』で生産されることは、雇用の面のみならず、自動車関連産業の復興にも結びつき、さらには、私たちに自信と希望とそして元気を運んでくれました」と語った。

なお、新型カローラアクシオ・カローラフィールダーは、本日より、東北復興のシンボルとして、宮城県の玄関口である仙台空港に展示される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  3. スズキ『ワゴンR』が全車「カスタムZ」デザインに統一、安全&快適装備充実 価格は143万円から
  4. 【シトロエン ベルランゴ 新型試乗】室内も走りも、シトロエンらしい“心地いい系”…島崎七生人
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る