BMW 3シリーズ新型、ワゴンのツーリングが登場

自動車 ニューモデル 新型車
新型BMW 3シリーズ ツーリング
新型BMW 3シリーズ ツーリング 全 10 枚 拡大写真

BMWは13日、新型『3シリーズ ツーリング』の概要を明らかにした。新型『3シリーズ』のワゴンモデルが、セダンに続いて新型に移行する。

新型は、プレミアムスポーツワゴンセグメントの新基準を目指して開発。先代モデルに対して、室内と荷物スペースの両方を拡大した。とくに荷室容量は、先代比でプラス35リットルの495リットル(VDA計測法)を確保。BMWによると、この容量はセグメント最大レベルだという。

後席は、40対20対40の3分割可倒式。電動テールゲート、ガラスハッチ、セパレートパーティションネット、床下に収納できるトノカバーなどを標準装備し、高い機能性を追求した。

搭載エンジンは、新型『3シリーズセダン』に準じる。欧州では、まずガソリン1、ディーゼル2の合計3ユニットを用意。ガソリンの「328i」グレードは、2.0リットル直列4気筒ターボを積む。最大出力は245psを発生。トランスミッションは6速MTと8速ATで、環境性能を高めるアイドリングストップとECO PROモードが標準採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る