ルノー アルピーヌA110 の復刻モデル、F1モナコGPでデビューか…EVの可能性も

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1960年代のラリーで活躍したアルピーヌA110
1960年代のラリーで活躍したアルピーヌA110 全 2 枚 拡大写真
ルノーの名車として知られるアルピーヌ『A110』。同車の復活計画の噂が話題になっているが、いよいよ、そのデビューがカウントダウンに入ったようだ。

これは9日、オランダの自動車メディア、『AUTO BLOG.NL』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「アルピーヌA110の復刻モデルは、27日に決勝レースを迎えるF1モナコGPの開幕前夜に、モナコで披露される」と伝えたのだ。

アルピーヌ社は1956年、フランスに設立。当初はルノー車を改造してモータースポーツに参戦していた。1960年代には、アルピーヌA110がラリーで大活躍し、アルピーヌの名は一躍有名に。1973年にはルノーの傘下に入り、現在は「ルノースポール」各車を生産している。

このアルピーヌA110の復刻モデル、同車のデビュー50周年を記念して開発されるコンセプトカー。同メディアは、「車名は『ZAR』で、EVの可能性もある」とレポートしている。

《森脇稔》

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