オートバックス、中国直営3号店オープン…ピットサービスを強化

自動車 ビジネス 海外マーケット
澳徳巴克斯(オートバックス)巨峰路站前店
澳徳巴克斯(オートバックス)巨峰路站前店 全 1 枚 拡大写真

オートバックスセブンの中国現地子会社である澳徳巴克斯(中国)汽車用品商業有限公司は、5月18日より「澳徳巴克斯(オートバックス)巨峰路站前店」を上海に新規オープンする。

オートバックスグループは2004年4月に中国1号店を上海にオープン。その後、2005年7月に中国国内で事業展開を行うことを目的に現地法人を設立。2007年7月には「商業フランチャイズ経営管理条例」に従って手続きを完了し、フランチャイズ方式による展開を開始し、北京などに出店。2010年3月には上海に直営1号店「上海滬太路店」を出店した。

今回オープンする「巨峰路站前店」は、3店舗目の直営店で、上海市北東部にある浦東エリアに出店する。同店の周辺は大型スーパーセンターが出店する新興住宅地域で、近年の経済成長に伴い、商圏人口及び車両保有者の増加が期待されている発展著しいエリア。

新店舗はピット台数は21台を確保。タイヤ交換やオイル交換、洗車などのピットサービスを強化するほか、2階にカスタムカーとコーティング専用ピットを設置するなど、設備面も充実。また、中国高級オーディオショップの「非常城市」を店内で展開することで嗜好性の高い客層を狙うなど、既出店舗とは違う形で、成功モデルの構築を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る