三菱益子社長「EVラリー、チャンレンジしたい」

エコカー EV
Mitsubishi・i(日本名:三菱・i MiEV)
Mitsubishi・i(日本名:三菱・i MiEV) 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は、5月18日、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2012」の参戦発表会で「電気自動車(EV)のラリーがあればチャレンジしたい」と述べ、EVのモータースポーツは積極的に参戦していく方針を明らかにした。

三菱自はパリダカ、世界ラリー選手権(WRC)から撤退し、モータースポーツ活動は実質的に停止している。今回、パイクスピークへの参戦は3年半ぶりのモータースポーツ活動となる。

益子社長は「三菱はモータースポーツ活動をやらないのかと聞かれた時はEVでチャンスがあればと答えてきた。今後もチャレンジしていきたい」と述べ、今後もEVのレースには積極的に参戦する姿勢を示した。

特に同社のモータースポーツ活動はラリーが中心だったことから「電気自動車で(参戦できる)ラリーをやるチャンスがあれば考えたい」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る