トレーラーの荷台から重機が落下、対向車と接触

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16日午前7時30分ごろ、大分県日田市内の国道386号を走行中の大型トレーラーの荷台から、積載していたブルードーザーが転落。対向車と接触する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が顔面を打撲する軽傷を負っている。

大分県警・日田署によると、現場は日田市夜明付近で片側1車線の直線区間。走行中の大型トレーラーが道路左側の斜面(のり面)に接触。この弾みで荷台に積載してあったブルドーザーが押し出され、対向車線側へ落下した。

転落したブルドーザーには、直後に対向車線を順走してきた軽乗用車が接触。クルマは中破し、運転していた50歳代の女性が顔面を打撲する軽傷を負った。警察ではトレーラーの運転者から事情を聞いている。

斜面には道路側にせり出した部分があり、ここに削られたような擦過痕があったという。警察ではこの部分にブルドーザーが接触した可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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