BMW、メキシコか東欧に新工場建設か

自動車 ビジネス 企業動向
BMWの新工場建設計画を伝えた独『Handelsblatt』
BMWの新工場建設計画を伝えた独『Handelsblatt』 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツ、アウディ、レクサスを相手に、世界のプレミアムカー市場で激しいシェア争いを続けているBMW。同社が、メキシコか東欧に新工場を建設する可能性が出てきた。

これは18日、ドイツの日刊紙、『Handelsblatt』の電子版が報じたもの。同メディアがBMW関係者から得た情報として、「BMWがメキシコまたは東欧で、新工場の建設を計画している」と伝えたのだ。

現時点で、BMWはこの報道に関するコメントを拒否。しかし、同メディアによると、東欧の場合、工場建設地はスロバキアかハンガリーの可能性が高いという。

BMWと競合するアウディは2012年4月、メキシコに新工場を建設すると発表している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る