ヤマハ ギアBX50N 燃料漏れるおそれ

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改善箇所
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ヤマハ発動機は22日、オートバイ『ギアBX50N』など3車種の燃料タンクと後輪軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年8月17日~2012年5月9日に製作された4万5087台。

不具合は2か所で、凹凸のある路面を繰り返し走行すると、燃料タンク取付部に過大な力が加わり、燃料タンク底面の溶接部に亀裂が発生して燃料が漏れるおそれがある。

後輪軸の強度に余裕が少ないため、凹凸路面を繰り返し走行すると先端のオネジ部に亀裂が発生し、オネジが破損して走行安定性を損なうおそれがある。

不具合発生件数は合計92件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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