日産、インフィニティ香港新本社を開設

自動車 ビジネス 企業動向
現行インフィニティG(日本名:日産スカイライン)
現行インフィニティG(日本名:日産スカイライン) 全 2 枚 拡大写真
日産自動車は22日、同社のラグジュアリーカーブランドのインフィニティ香港新本社を正式に開設した。

インフィニティが独自に本社を構えるのは初めてとなり、記念式典には、日産のカルロス・ゴーンCEOが、香港政府関係者と共に出席した。

インフィニティは1997年に台湾で販売網を確立し、初めて北米以外にも市場を拡大。その後、中東地域、韓国、ロシア、ウクライナ、西欧諸国、中国にも参入し、現在世界46の国と地域で車両を販売している。

日産の副社長でありグローバルインフィニティ・ラグジュアリー事業本部を率いるアンディ・パーマーは「中国でのインフィニティはまだ始まったばかり。昨年は25店舗のディーラーしかなかったが、来年にかけて100以上のディーラーを開設し、2014年までに中国での生産も開始する予定だ」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る