【光岡 ビュート 新型】男性人気の初代デザインを復活

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 新型ビュート
光岡自動車 新型ビュート 全 5 枚 拡大写真

光岡自動車はコンパクトカー『ビュート』を全面改良し、24日発売する。デザインを担当したミツオカ事業部開発課の青木孝憲課長は「女性だけではなくて男性にも人気があった初代ビュートのただかわいいだけではない、品格のあるデザイン要素を復活させた」と話す。

青木課長は23日都内で開いた新型ビュート発表会で「先代の2代目モデルは、やや全体のシェイプが少しフロントからリアにかけてお尻下がり、緩やかなカーブを描いていて、シルエットが若干女性的にみえる、少し柔らかいイメージを持っていた」とした上で、「女性的なイメージが強いねという男性のお客様も多く見受けられた」と明かす。

このため新型では「フロントからリアにかけて少し持ち上がっていくような傾斜をつけ、そのためにリアウインドウを少し立てた。なだらかにしすぎない、少し角を立てるような処理を施すことによってやや男性的な部分が表現できているかなと思っている」と述べた。

またビュートとしては初めてオリジナルデザインのインストルメントパネルを採用したほか、全車エコカー補助金の対象となったことなどが先代との主な違いとしている。

価格は205万~272万5000円。「すべて完全受注生産のため、オーダーを頂いてから約3か月程度の納期を頂いている。場合によってはもう少しお待ち頂くこともある」という。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る