【ユーロNCAP】マツダ CX-5 最高評価の5つ星を獲得

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ CX-5
マツダ CX-5 全 3 枚 拡大写真

マツダは23日、2012年2月より欧州各国で順次販売を開始した新型『CX-5』が、欧州の安全性能評価基準である「ユーロNCAP」で、最高ランクの5つ星を獲得したと発表した。

【画像全3枚】

2009年から新評価システムが採用されたユーロNCAPは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(子供)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助」の4項目についての総合的な安全評価を行っている。

2012年は2011年と比べて総合評価、歩行者保護性能評価で5つ星評価の獲得基準が厳しくなったが、CX-5は4つのカテゴリすべてにおいて、同サイズのSUV中トップレベルの得点率を得て、最高評価の5つ星を獲得した。

マツダでは、新評価システム導入以降、『Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)』『Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)』の欧州仕様車が2009年にユーロNCAPの5つ星を獲得しており、CX-5で3車種目となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る