ルノー トゥインゴR.S.にレッドブルレーシング仕様…日本にも導入

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ルノー・トゥインゴR.S.レッドブルレーシングRB7
ルノー・トゥインゴR.S.レッドブルレーシングRB7 全 6 枚 拡大写真

ルノーの小型スポーツハッチ、『トゥインゴR.S.』(ルノー・スポール)。この『トゥインゴ』の最強グレードに、F1のレッドブルレーシング仕様が設定された。

これは22日、ルノーが発表したもの。『トゥインゴR.S.レッドブルレーシングRB7』と呼ばれるトゥインゴR.S.の特別モデルだ。レッドブルレーシングが2011年、F1でタイトルを獲得したのを記念して、世界約10市場で限定発売される。

ボディカラーはブラックで、ルーフスポイラーなどには、アクセントとしてイエローを使用。ルーフには、チェッカーフラッグパターンのデカールがあしらわれる。インテリアにもイエローが効果的に配され、センターコンソールには、「FIA2011ワールドチャンピオン」のプレートが装着された。

足回りは、「カップ」と呼ばれるスポーツ仕様。ダンパーとスプリングは強化され、車高は4mmダウン。ブラック塗装のアルミホイールは、17インチサイズだ。

エンジンに変更はない。1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力133ps、最大トルク16.3kgmを発生する。

トゥインゴR.S.レッドブルレーシングRB7は、6月から受注をスタートする予定。フランスをはじめ、日本、ドイツなど、世界約10市場で発売する計画だ。

《森脇稔》

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