ゼロワン「できるだけ早く復活したい」…光岡自動車河村副社長

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車・ゼロワン
光岡自動車・ゼロワン 全 4 枚 拡大写真

光岡自動車の河村賢整副社長は23日、都内で会見し、2000年に生産を終了したフルオープン2シーターカー『ゼロワン』について「できるだけ早く復活したいと考えている」と述べた。

ゼロワンは1996年にオリジナルカーとして運輸省(当時)の型式認定を受け、光岡自動車が日本で10番目の乗用車メーカーとして認められた記念すべきモデル。

河村副社長は「自分たちが楽しいものを造りたいなというのがある」とした上で、「大手(自動車)メーカーでは、なかなかそこまでいかないジャンルの車が私どもの持ち味と考えているので、ゼロワンを復活して、またその派生バージョンをこつこつと造っていきたい」と述べた。

会見終了後、河村副社長は復活の具体的な時期について「そんなにかけずに何とか早くゼロワンシリーズは復活したい」と発言。それは1~2年程度かとの記者の質問には「それくらいやってみたいなと思っている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る