デュポン、ケータハムF1チームとサプライヤー契約を更新

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
デュポンの塗料を使用するケータハム
デュポンの塗料を使用するケータハム 全 2 枚 拡大写真

デュポンの高機能塗料事業部は、2011年シーズンにロータスチームの下でレースに参加していたケータハムF1チームと、2012年のオフィシャル・テクニカル・サプライヤー契約を更新したと発表した。

デュポンリフィニッシュは、内製工場の作業者にトレーニングを提供するとともに、チームカーにハイテク塗料システムを供給する。

ケータハムF1チーム最高責任者のトニ ー・フェルナンデスは、「近年、変化がありましたが、我々はシーズンに向けて、慎重ながら楽観的な見方をしています。すでにレースカーにいくつかの改良が見られ、ミッドフィールドチームへ挑戦する優れたチームと望ましい製品とサービスであると信じています」とコメント。

デュポンヨーロッパ・中東・アフリカ地域ブランドマネージャーのマイケル・メイヤーは「塗装チームは、最も効果的な塗料製品と生産性の高い塗装テクニックを知っています。車の休止時間を最小限にするため、ケータハムチームと一体となり、懸命に作業しています。そのため、チームはスピードの限界に挑戦するとともに、常に何事にも集中して取り組む事が出来るのです」とした。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る