スズキ、世界生産3か月連続過去最高…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・スイフト
スズキ・スイフト 全 2 枚 拡大写真

スズキが28日発表した4月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比17.0%増の25万8276台。3か月連続で前年を上回り、単月では過去最高となった。

国内生産は前年同月が東日本大震災の影響で低調だったため、同60.4%増の9万3668台の大幅プラス。9か月連続で前年を上回った。海外生産は、同1.3%増の16万4608台と2か月ぶりに前年を上回り、単月では過去最高となった。

国内販売は同87.9%増の5万3805台と6か月連続で前年を上回った。登録車は『スイフト』『ソリオ』の販売が好調で、同77.5%増の7635台。2か月連続のプラスとなった。軽自動車も全車種で前年を上回り、同89.7%増の4万6170台と好調だった。

輸出は同4.3%減の1万6392台と5か月連続マイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る