ホンダ、震災復興支援…交換商品の提供開始

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは、国土交通省、経済産業省および環境省が実施する「エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業『復興支援・住宅エコポイント事業』」に参加し、6月1日より交換対象商品の提供を開始した。

同事業は、東日本大震災の被災地復興支援と住宅市場の活性化、住宅の省エネ化を目的とし、エコ住宅の新築またはエコリフォームを行った場合にポイントを発行。ポイントを「復興支援商品」や「エコ商品」に交換できるというもの。

ホンダは、「復興支援・住宅エコポイント」の交換対象商品として、同社の二輪車・四輪車・汎用製品など多岐にわたる商品を選択可能とした。復興に必要な商品の購入やホンダ販売店における点検整備費用への充当、被災地域内で生産された部品を使用した製品の販売促進によって、同社では被災地内に工場を持つ取引先メーカーまでを含めた広範囲な支援となることを目指している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る