JFEエンジニアリング、電力創生プロジェクトチーム設置

自動車 ビジネス 企業動向

JFEエンジニアリングは、電力確保に向けた顧客ニーズへの対応を強化するため、「電力創生プロジェクトチーム」を設置した。

福島第一原発事故の影響で、国内の電力需給は関西を中心に厳しい状況にある。7月からは再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入も決定しており、同社への問い合わせは増加しているという。

同社は、コ・ジェネレーションシステム、ガスエンジンなどの分散型発電や、太陽光・風力・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギー発電の商品・技術を保有する。これらの豊富なラインナップ、技術をベースに、地域特性やニーズに合ったソリューションを提供するため、同チームを結成した。

チームでは案件情報を全社一元的に集約し、プロジェクトの優先順位を設定する。プロジェクトごとのアクションプログラムの進捗フォロー、同社グループ保有不動産を活用した電力供給活動の事業化を検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る