PHV販売競争激化…ボルト、プリウスPHV上回る

エコカー EV
シボレー・ボルト
シボレー・ボルト 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。競合車のGMが2010年末に発売したPHV、シボレー『ボルト』との販売競争が激しさを増してきた。

これは1日、両社が発表した5月の米国新車販売のデータから明らかになったもの。それによると、ボルトの5月実績は1680台。一方、プリウスPHVは1086台。4月実績はボルトが1462台、プリウスPHVが1654台だったので、5月は早くも両車の販売台数が逆転した形だ。

ボルトの5月販売台数の1680台は、2012年3月の2289台に次ぐ過去2番目の記録。GMによると、5月は米国最大の環境対応車市場、カリフォルニア州で、ボルトに703台の需要があったのが大きいという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る