非番の警官が運転するクルマ、対向のトラックと正面衝突

自動車 社会 社会

5日午前1時20分ごろ、鳥取県琴浦町内の国道9号(山陰道東伯中山道路)で、乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。トラックは弾みで防護壁にも衝突。運転していた43歳の男性が死亡している。

鳥取県警・八橋署によると、現場は琴浦町赤碕付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突。トラックは急ハンドルを切った弾みで道路右側の防護壁にも衝突した。

トラックは運転席部分が大破。運転していた米子市内に在住する43歳の男性が全身を強打して即死。乗用車を運転していた米子市内に在住する22歳の男性も右肩を骨折する重傷を負い、近くの病院へ収容されている。

乗用車を運転していた男性は米子署に所属する警官。事故当日は非番で、実家から自宅に戻る途中だった。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る