ヤマダ電機、独自SNSを開始

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 ヤマダ電機は7日、統合型オンラインプラットフォーム「ヤマダ電機マルチSNS」の提供を開始した。

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 「ヤマダ電機マルチSNS」は、ヤマダ電機が提供中の既存3サービスに、新たに4つの新サービスを統合し、単一のID・パスワードで利用可能とした、統合型オンラインプラットフォームとなる。ユーザー同士のコミュニケーション・情報発信も可能とのこと。

 既存サービスは、ネットショッピングサイト「Yamada-Denki WEB.com」、ネットショッピングモール「ヤマダモール」、レビュー情報サイト「ピーチクパーク」の3つ。新たに提供開始となるのは、「ヤマダゲーム」「やまだテレビ」「ヤマダフォト」「ヤマダセカンド」の4つとなる。

 「ヤマダゲーム」は、Android OS搭載スマートフォンおよびフィーチャーフォンで、ソーシャルゲームを楽しめるサービス。12タイトルのソーシャルゲームからスタートし、2012年度末には約100タイトルをリリースする予定。ゲーム内でコンテンツを取得するのにヤマダ電機の買い物で貯まったポイントを利用することができる。今後、店頭スロットマシーンと連携したイベントや、利用頻度に応じて会員ランクが上がり、インセンティブが実店舗で受けられるシステムも計画中とのこと。

 「やまだテレビ」は、アクトビラビデオフル対応のテレビを対象に、コミュニケーション・ショッピング・生活情報・旅行情報・ビデオオンデマンドなどを利用できるサービス。「ヤマダフォト(仮称)」は、会員同士で写真を公開し、その写真を中心に新たなコミュニティを形成できるサービスで、今夏のスタートを目指し、現在開発中となっている。同じく開発中の「ヤマダセカンド(仮称)」は、デファクト・スタンダード社の「ブランディア」とヤマダ電機グループ会社を通じた連携を行い、家電、ブランド品、アパレル、貴金属など、幅広いリユース事業を行うサービスとなる予定だ。

ヤマダ電機、独自SNSを提供開始……ソーシャルゲーム提供、アクトビラ連携も

《冨岡晶@RBB TODAY》

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