オーテック、NV200バネット 福祉車両の新仕様を発売

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オーテックジャパン NV200バネット「チェアキャブ 車いす1名仕様 3人掛けリヤシートタイプ」
オーテックジャパン NV200バネット「チェアキャブ 車いす1名仕様 3人掛けリヤシートタイプ」 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『NV200バネット』の一部仕様改良と同時に、ライフケアビークルに新仕様「チェアキャブ 車いす1名仕様 3人掛けリヤシートタイプ」を追加設定し、6月8日より発売を開始した。

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今回追加したタイプは、法人だけではなく個人ユースにも配慮。2列目シートに「6:4分割式の3人掛けシート」を採用し、車いすが乗らないときにはベース車のワゴン同様、2列目シートを3人掛けとして使用可能とした。車いすは2列目シートの運転席側を折りたたんで乗車し、2列目シートの助手席側には介助者などが座ることができる。

その他、従来のチェアキャブシリーズ同様に、乗降用手すりやオートステップなどを装備することで、介助者や自力歩行できる人にも乗降しやすい仕様としている。

なお、その他のチェアキャブシリーズや、車内への乗降を容易にするオートステップを助手席側スライドドアの下に装備した「アンシャンテ ステップタイプ」も、ベース車と同様に一部仕様を改良し継続設定した。

価格はチェアキャブが235万9000円から266万5000円。アンシャンテ ステップタイプが214万950円。

《纐纈敏也@DAYS》

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