JVCケンウッド、スマホ連携AVレシーバー海外向け出荷開始

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JVC KW-NSX1
JVC KW-NSX1 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドは12日、JVCブランドより、スマートフォンと車載機器との連携に関する規格「MirrorLink」に対応したAVレシーバー「KW-NSX1」の海外向け出荷を開始したと発表した。

KW-NSX1は、6月2日から6日まで独ライプツィヒで開催された自動車・自動車関連機器の展示商談会「Amicom Trade Fair 2012」にて発表し、海外市場において、欧州を皮切りに北米やアジアなどの世界主要国で販売する予定。

新製品は、6.1V型WVGAタッチパネルディスプレイを搭載。CD/DVDの再生やBluetooth接続による音楽再生・ハンズフリー通話機能を搭装備するほか、MirrorLinkに対応したサムスン製およびノキア製スマートフォンや、iPhoneに収録したアプリケーションをディスプレイに表示し、タッチパネルで操作することを可能としている。

MirrorLinkは、世界の自動車関連およびスマートフォン関連企業で構成される「Car Connectivity Consortium」が、業界標準として推進するスマートフォンと車載機器との連携に関する規格。対応したアプリケーションを車載機器のディスプレイにも複製表示し、車載機器側からスマートフォンのアプリケーションを操作することができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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