TomTom、アップルへの地図コンテンツの提供で同意

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アップルの開発者向けイベントWWDC 2012(Apple World Wide Developpers Conference 2012)の基調講演、iOS 6のプレゼンテーションの様子。
アップルの開発者向けイベントWWDC 2012(Apple World Wide Developpers Conference 2012)の基調講演、iOS 6のプレゼンテーションの様子。 全 12 枚 拡大写真

オランダTomTomは12日(現地時間)、米アップルへの地図コンテンツの提供について同意したことを明らかにした。

【画像全12枚】

アップルは11日に開催されたWWDCで、自製の地図・ナビゲーションアプリを発表すると共に、音声認識コンシェルジュサービス「Siri」を活用したカーメーカーのナビゲーション連携についても明らかにしている。

TomTomは地図会社のテレアトラス(Tele Atlas)を傘下に持ち、40を超える国と地域でナビゲーションデバイス/アプリケーションを販売。iOS向けには他社に先駆けてナビゲーションアプリを提供しているほか、PND向けには2Gモジュールを内蔵して渋滞情報などのオンラインサービス(Live HD Traffic)を運用している。

iPhoneへのコンテンツ提供に当たっては、プローブデータを収集し渋滞情報として端末側に表示させる機能も搭載される見込みだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る