所沢駅に駅ナカ施設オープン…電車の見えるカフェも

自動車 ビジネス 国内マーケット
新宿線下り1番ホームと新設されたカフェ
新宿線下り1番ホームと新設されたカフェ 全 18 枚 拡大写真
2013年春の完成を目指しリニューアル工事中の西武新宿線・池袋線所沢駅では、駅ナカ商業施設「Emio(エミオ)所沢」の一部が12日に先行オープンし、電車の見えるカフェなど12店舗が営業を開始した。

今回オープンしたフロアは、駅改札外の1・2階部分。業態はスーパーマーケットやスイーツ、惣菜、雑貨、カフェなどで、「東京羊羹」や「はらドーナッツ」などは埼玉初出店となる。

駅西口地平部分にオープンしたア・ラ・カンパーニュは、本川越方面の列車が入ってくる1番ホームとガラス1枚で隔てられ、行き交う電車を眺めながらカフェの時間を楽しめる。

同駅に久しぶりに訪れたという女性は「かつての所沢駅の面影がほとんど消えて、とてもきれいで賑やかになった」と驚いていた様子。

今回の駅リニューアル工事によって、同駅西口地平部分にあった改札口を2階部分へ集約。その周辺にこの新たな商業施設を併設させたかたち。駅周辺にはコインパークなどが点在しているが、同施設の店舗利用による割引特典などはない。

同施設を手がけた西武プロパティーズ(埼玉県所沢市)は、2012年秋オープン予定の駅改札内フロアの商業施設についても継続して工事を進める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る