夏のボーナス使い道、トップは国内旅行

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電通総研が調査した「夏のボーナスの支給予定金額と使い道」によると、支給予定金額は世帯平均で59万6000円となり、昨夏と比べて1万1000円マイナスだった。

支給額について「満足」「まあ満足」は合計34.1%だったのに対して、「不満」「やや不満」は44.8%となった。

20代は支給平均が52万5000円で満足度が46.8%と他年代よりも高いのに対し、50代は75万円で満足度は27.4%となり、他年代よりも低い結果となった。

ボーナス支給金額のうち消費にまわると考えられる金額(日常的な生活費の補填+買い物やレジャー)は15万5000円で、昨年と比べ8000円の減少。「預貯金」に充てる金額は27万7000円と昨年と比べ1万5000円の増加となったことから、消費に対して慎重な姿勢がうかがえる。

また、ボーナスで購入検討している商品・サービスの1位は前年と同じ「国内旅行」で30.0%だった。2位は前年3位だった「贅沢な外食」で11.2%、3位は前年2位だった「LED電球」となった。

さらに、4位が「海外旅行」、5位が「ベッドなどに敷く冷却マット」と続いたほか、全体的に節電貢献型商品や低価格ファッションなどが目立つ結果となった。自動車・二輪車はトップ20圏外だった。

《レスポンス編集部》

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