京セラ、モルディブから675kW太陽光発電システム受注

自動車 ビジネス 企業動向
モルディブに設置した太陽光発電システム
モルディブに設置した太陽光発電システム 全 2 枚 拡大写真

京セラは13日、豊田通商と共に、モルディブ・マレ島内の学校など公共施設10か所に、合計675kWの太陽光発電システムを供給するプロジェクトを受注したと発表した。同国におけるプロジェクトの設置容量では最大規模。

第一期分となる5か所合計395kWのシステムは設置を完了し、既設分の年間発電量予測は、合計で46万5227kWhとなる。これにより年間約146tのCO2削減につながる見込み。また、第二期分となる5か所合計280kWについても受注しており、今後設置を進めていく。

今回の案件では、210Wの太陽電池モジュールを使用し、第一期分として1896枚を供給、第二期分として1344枚の供給を予定している。また、同国は台風の発生しやすい地域に位置するため、強風などにも耐えられるよう、太陽電池モジュール裏面にはサポートバーを施して耐風圧性能を高める工夫をしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る