NECのBPMソリューション、三菱重工に採用

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現場プロセス改善ソリューションのイメージ
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 日本電気(NEC)は14日、BPM(Business Process Management)ソリューションビジネスを本格展開することを発表した。三菱重工業 神戸造船所の原子力工作部向けに、NECの現場プロセス改善ソリューションが適用されたとのこと。

 NECの現場プロセス改善ソリューションは、サブジェクト指向(現場の当事者の視点による)BPMを実践するもので、(1)NECのBPM方法論の適用、(2)可視化したプロセスを実行させるBPMツール「Metasonic Suite」の提供、(3)方法論やツールを使った継続的なコンサルティングサービスを実施する。

 三菱重工神戸造船所原子力工作部の取り組みは、従来から実施されていた工場での現場改善・小集団活動に加え、事務所業務にも着目し、管理間接業務の改善を促進するため、NECのBPMソリューションを活用することになったという。現在、約40名規模の社員がかかわる領域に広がり、今後は100名規模を想定し、このソリューションを活用した、業務改善サイクルが適用される見込み。

 なおNECは、本ソリューションを6月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「設計・製造ソリューション展」において紹介する予定。

NEC、BPMソリューションビジネスを本格展開……三菱重工の現場プロセス改善に採用

《冨岡晶@RBB TODAY》

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