トヨタ紡織、非トヨタビジネス拡大に向けて組織改正

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トヨタ紡織の移動空間コンセプト、ウェア・ミー
トヨタ紡織の移動空間コンセプト、ウェア・ミー 全 2 枚 拡大写真

トヨタ紡織は、トヨタ自動車向け以外のビジネスを拡大するための組織改正を6月14日付けで実施した。

同社はトヨタ向けビジネスが9割を占めている。経営リスクを分散するため、トヨタ向け以外の事業拡大に取り組んでおり、そのための組織「GNCB本部」を新設する。

GNCBは、グローバル・ニュー・カスタマー・ビジネスの略で、同本部の傘下には「GNCB営業部」と「GNCB開発部」を置いて開発・営業が一体となって新規受注の開拓を狙う。第4シート設計部とBR-SNB室の業務はGNCB開発部へ移管する。

今回の組織改正では「東京支社」を新設するとともに、BR-JKK推進室と、グローバル戦略企画部の業務プロセス改革室を統合し「TQM推進室」を新設する。

また、基礎研究所を技術開発本部直轄から先端技術開発センターへ移管する。シート開発部とシート計画部を統合し、「シート開発計画部」へ名称変更する。

《レスポンス編集部》

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