EV意識の変化を見る…『EVレポート』第3弾 特典セミナーも

エコカー EV
『EV Report Vol.3』が発行。レポート購入者向けに『IID EVレポートセミナー』を6月26日に開催。先着40社を無料で招待する
『EV Report Vol.3』が発行。レポート購入者向けに『IID EVレポートセミナー』を6月26日に開催。先着40社を無料で招待する 全 3 枚 拡大写真

株式会社イードは、電気自動車(EV)に関する意識調査をまとめた『EV Report Vol.3』を発行した。第3弾となる今回は、EVから住宅への電力供給システムやエネルギーについての意識の変化など、東日本大震災以降に注目されている話題を盛り込んだ。また発行に合わせセミナーを開催する。

EV Report Vol.3では、2012年5月から6月にかけて、全国の一般ドライバー約2100人を対象にアンケート調査を実施。一般ドライバーのEVへの認知状況のほか、EVの販売が拡大して行く中でEVの購入意向、意識がどのように変化してきているのか等、前回までの調査結果と比較し時系列での変化を追う事もできる。

調査結果によると、EVの購入重視ポイントは前回(2010年末時点)では「電池の持ち(走行距離の短さ)」、「車両価格の高さ」、「充電場所の確保」の順となっていたが、今回は「充電場所の確保」が「車両価格の高さ」を上回り、より具体的な項目に重視ポイントが移りつつある、と分析している。

また日産『リーフ』などが対応するEVから住宅への電力供給システムの魅力度については、6割弱が「魅力的である」と回答しており、震災以降エネルギー管理についての関心が高まってきていることを示している。

このほか、ハイブリッド車やPHV、クリーンディーゼルや燃料電池車など最新の各種エコカーに関する認知度や魅力、EVに期待する性能や価格、充電環境のほか、コンバージョンEV、電池ユニット交換式EVについての受容性なども調査、レポートとしてまとめた。

また、EV Report Vol.3の発行に合わせ、レポート購入者向けに『IID EVレポートセミナー』を6月26日に開催する。先着40社を無料で招待する。

同セミナーではアナリストによるレポート分析のほか、三菱『i-MiEV』などに採用されているEV用電池を開発する東芝の技術担当者、トヨタ自動車のEVテレマティクス開発担当者などが講演をおこなう。

■『EV Report Vol.3』商品概要
ページ数:110ページ(予定)
価格:80,000円(税別)
特典:「EVレポートセミナー」招待(先着40社)

追加オプション:
報告書PDF版:15,000円(税別)
クロス集計表:60,000円(税別)
ローデータ:100,000円(税別)

■『IID EVレポートセミナー』概要
開催日:2012年6月26日(火) 13時30分~17時00分
会場:株式会社イード インタビュールーム(天)
住所:東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル1F
定員:レポート購入先着40社 (1社複数名参加の場合は、1名追加につき1万円追加)
内容:
・イード担当アナリストによるレポート分析
・東芝 自動車システム統括部技監SCiB担当・本多啓三氏による講演
・トヨタ自動車 e-TOYOTA部 テレマティクス事業室・松枝伸彰氏による講演

■申込・問い合わせ窓口
株式会社イード
広報担当・藤原
Eメール:pr@iid.co.jp
IID EV Reportの申込、お問い合わせはコチラから

《レスポンス編集部》

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