プジョー508にハイブリッド、欧州発売…燃費は27.8km/リットル

エコカー ハイブリッド
プジョー508ハイブリッド4
プジョー508ハイブリッド4 全 2 枚 拡大写真

プジョーは7月から、欧州市場で『508ハイブリッド4』の発売を開始すると発表した。

同車はプジョーのミドルセダン、『508』にプジョーのディーゼルハイブリッドシステム、「ハイブリッド4」を搭載したモデル。すでに508シリーズでは、ステーションワゴンの『508SW』とクロスオーバーの『508RXH』にハイブリッド4が設定されている。サルーンに用意されるのは、今回が初めてだ。

ハイブリッドシステムは、先に発表された2車と共通。エンジンは2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「HDi FAP」で、モーターと合わせて最大出力200ps、最大トルク45.9kgmを発生。駆動方式は4WDとなる。

欧州複合モード燃費は27.8km/リットル、CO2排出量は95g/km。モーター単独で走行できるEVモードのおかげもあり、高い環境性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る