トヨタ アバロン 新型…V6はパワーと燃費を追求

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新型トヨタ・アバロン(ニューヨークモーターショー12)
新型トヨタ・アバロン(ニューヨークモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が25日、新型『アバロン』に設定すると発表したハイブリッド。同時に、通常のガソリンエンジン仕様の概要も明らかにされている。

米国では、トヨタブランドの最上級セダンに位置付けられる新型アバロンには、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを用意。このエンジンは、米国向けトヨタ車の主力ガソリンユニットであり、新型アバロンではパワーと燃費性能が追求される。

最大出力は268ps、最大トルクは34.3kgmを発生。6速ATとの組み合わせにより、0-96km/h加速は7秒を切る実力だ。

一方、エコ、ノーマル、スポーツの3種類の走行モードを採用。エコモードでは、低速域でのパワーを抑え、エアコンの消費エネルギーも低減する。6速ATの専用ギア比の効果もあり、米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地8.8km/リットル、高速13.2km/リットルを実現している。

《森脇稔》

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