日本NI、エンジン制御モジュール6種類を発売

自動車 ビジネス 企業動向
Drivven Cシリーズ
Drivven Cシリーズ 全 1 枚 拡大写真

日本ナショナルインスツルメンツは6月26日、エンジン制御用モジュール「Drivven Cシリーズ」6種類リリースすると発表した。

新製品は、エンジンに特化したI/Oモジュールで、内燃エンジンシステムやアクチュエータと直接やり取りすることが可能となる。量産エンジンのコントローラに必要とされる多くのI/Oのプロトタイプを短期間のうちに作成することができる。

また、同社の開発ツールである「NI LabVIEW FPGAモジュール」でプログラミングできるため、エンジン制御アルゴリズムのプロトタイプを短期間に作成することができる。多くの手間と時間を要するカスタム仕様のハードウェアを用意したり、長いコード文を変更したりする必要無しに、噴射タイミングもソフトウェアパラメータも簡単に調整することができる。

価格は税別12万円から。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  2. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  3. フィアット『500ハイブリッド』、イタリア・トリノで11月から生産へ
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る