ルノー・スポールがレッドブルとロータスに謝罪

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブル(F1 ヨーロッパGP 2012年6月23日)
レッドブル(F1 ヨーロッパGP 2012年6月23日) 全 6 枚 拡大写真

ヨーロッパGPレース中にエンジンの補器にあたるオルタネータ(発電機)トラブルに見舞われたレッドブルとロータスに対し、エンジンサプライヤーのルノー・スポールが謝罪した。いずれのチームも優勝争いの可能性を秘めていただけに、機材の故障、特に外部コンポーネントのトラブルでチャンスを奪い取られるのは納得しがたいところだ。

レッドブルの場合は、セバスチャン・ベッテルが余裕でレースをリードしていたときにセーフティカーが介入。その直後に発電機が過熱してエンジンが停止した。グロージャンの発電機故障は原因が異なるが、結果的に燃圧の低下でエンジン停止につながっている。

ルノー・スポールのレミ・タファンは、「全面的に非を認めて、レッドブルとセバスチャン、ロータスとロマンに謝罪します。現時点では根本原因は別と考えていますが、いずれのケースも発電機の故障です」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、順調に勝利を目指すかに見えたベッテルのリタイアの直後、率直に「頭に来る」と発言していた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第二期「洗車場ブーム」到来?…純水・トンネル型・エンタメ性・AI認証決済など進化する洗車場
  2. 【VW ゴルフTDI 新型試乗】装備とスタイルで取るか、「足」で取るか…中村孝仁
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. ホンダエンブレムに溶け込むスーパーワイドカメラ、データシステムが『WR-V』用キットを発売
  5. 愛犬と乗れる電動原付『PONY2』発売、折りたたんでクルマに搭載も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る