スバル富士重、インプレッサ効果で輸出好調…5月実績

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スバル・インプレッサ  新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ 新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が28日発表した2012年5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比63.0%増の5万5670台と、8か月連続で前年同月を上回った。

国内生産は、同79.6%増の4万0292台。5月としては過去最高の台数で、8か月連続のプラスとなった。

海外生産は、同31.3%増の1万5378台。5月単月として過去最高の台数で、9か月連続のプラスとなった。

国内販売は、同5.0%増の1万0204台。8か月連続で前年を上回った。登録車は、5月に年次改良を実施した『レガシィ』が好調だったにもかかわらず、8か月ぶりに前年を下回ったが、軽自動車が好調だった。

輸出は同80.3%増の3万4068台。前年が東日本大震災の影響で生産台数が少なかったことと、新型『インプレッサ』の輸出が増加していることで大幅に増加。4か月連続で前年同期を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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