日産、世界生産が13か月連続プラス…5月実績

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日産ヴァーサ・セダン
日産ヴァーサ・セダン 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が28日発表した5月の国内生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比17.9%増の43万5056台。5月として過去最高を記録、13か月連続で前年同期を上回った。

海外生産は、同21.5%増の35万0855台で、5月として過去最高を記録。スペインを除くすべての地域で、前年を上回った。

国内生産は、主にエコカー補助金対象の『セレナ』、『ノート』の台数増により、同5.2%増の8万4201台と前年実績を上回った。

輸出は、同5.7%増の4万7915台と前年を上回った。北米向けで『ムラーノ』『インフィニティ G』が好調だった。

国内販売は、同16.7%増の4万4339台。登録車では、エコカー補助金対象の『ノート』『セレナ』の台数増により、同17.4%増の3万2918台。軽自動車はエコカー補助金対象の『ルークス』の台数増により、同14.8%増の1万1421台だった。

海外販売は、同17.5%増の36万0652台と前年実績を上回り、5月として過去最高を記録した。米国向けでは『ヴァーサ』『ローグ』、新型車『インフィニティ JX』が、中国向けでは『ティーダ』『キャシュカイ』が好調だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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