GoogleのChromeとDriveのiOS版がリリース

自動車 テクノロジー ネット
画面イメージ
画面イメージ 全 2 枚 拡大写真

 米Googleは28日(現地時間)、Google ChromeとGoogle DriveのiOSアプリを発表した。すでにApp Storeからダウンロードできるようになっている。ChromeはこれでWindows、Mac、Android、iOSと主要なプラットフォーム全てで使えるようになった。

【画像全2枚】

 ChromeはAndroid版にほぼ準じる内容で、評価の高い高速性と操作性を継承している。Chromeの大きな特徴として同期機能があるが、当然ながらこの機能も継承された。同じGoogle アカウントでログインするだけで自動的にブックマーク、各種設定が同期される。

同期機能はタブにも及び、例えばWindowsのPCでWebブラウジングをしていて外出する場合、iPhoneやiPadのChromeを起動すれば、さっきまで見ていたタブを同期してそのままWebブラウジングを続行できる。このとき履歴も同期されるため、「戻る」ボタンも使うことができる。

 Google Driveは今年5月からスタートしたクラウドストレージサービスで、5GBまでの容量を無料で利用できる。iOSではSafariなどのブラウザから利用することも可能だったが、専用アプリが登場したことで利便性が格段に高まった。これまでは不可能だった、クラウド上のファイルの直接編集も可能になった。

GoogleのChromeとDriveのiOS版がついにリリース

《山田 正昭@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る