【アイシンAW NAVIelite 写真蔵】強化されたクロスリンク検索で旬の情報をいち早く入手

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アイシンAW NAVIelite 新東名にも早々に対応した
アイシンAW NAVIelite 新東名にも早々に対応した 全 24 枚 拡大写真

アイシン・エィ・ダブリュ(アイシンAW)がiOS/Androidで提供する『NAVIelite』は、トヨタの純正ナビ譲りのユーザーインタフェース(UI)と機能を備えるナビアプリだ。

ラインアップは2種類あり、VICSを含むフル機能が利用できる「NAVIelite カーナビ 渋滞情報プラス」は3800円/年。低価格化の要望に答えるため、全国詳細地図とオンデマンドVICSを非搭載として追加発売された「NAVIelite mini カーナビ」が2800円/年となっている(NAVIelite miniはiOSのみ)。

どちらも地図をiPhone内に保存するという珍しい方式を採用しているため、インストールには約2GBの空き容量が必要になる。ファイル容量が非常に大きいことから3G回線によるダウンロードはできないので、Wi-Fi接続かパソコンでダウンロードして転送する必要がある。

地図データは年間6回の更新が約束されており、常に最新の状態で使用できる。4月におこなわれたバージョンアップでは、他社サービスのスポット情報から検索できる「クロスリンク検索」が強化された。

クロスリンク検索のメニューに「食べログで周辺検索」を追加(NAVIeliteのみ)。食べログコンテンツを、「現在地の周辺」「目的地周辺」「先程の地図」周辺という3つのエリアに対し、それぞれ半径300m~10kmの範囲で周辺検索が可能になった。

また地図についてもこの4月のバージョンアップで、新東名高速道路や東京ゲートブリッジなどの主要幹線道路を追加するなど全国一般地図・市街地図ともに2012年春版にアップデート(市街地図についてはNAVIeliteのみ)された。

また6月にリリースされた最新バージョンでは、トヨタ純正スマホナビ対応ディスプレイ「DAN-W62」との連携に対応。iPhoneとディスプレイを接続することで、ナビエリートの地図が7型ディスプレイに表示、タッチ操作も簡単に行うことができるようになった。

あわせてAndroid版も6月4日よりバージョンアップ。対象機種に「GALAXY NOTE SC-05D」などの対応機種が追加されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る