6月の上海フォルクスワーゲン中国新車販売、9%増
自動車 ビジネス
海外マーケット

販売の主力は、引き続き中型セダンの『ラヴィダ』。6月は、全体の16%にあたる1万4098台を売り上げた。2008年のデビュー以来の累計販売台数は、80万台に到達している。
コンパクトカーの『ポロ』は6月、1万3664台を販売。また、上級セダンの『パサート』の6月実績は、1万5870台。このうち、新型は1万3918台を占めた。SUVでは、『ティグアン』が1万7844台、MPVでは『トゥーラン』(日本名:『ゴルフトゥーラン』)が4968台を売り上げる。
上海フォルクスワーゲンのフォルクスワーゲンブランドの2012年上半期(1-6月)新車販売台数は、63万6691台。前年同期比は10.4%と、引き続き2桁増を維持している。
《森脇稔》