ヒュンダイのゾンビカーが完成…米人気ホラー漫画の世界を表現

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ヒュンダイ エラントラクーペをベースにしたワンオフモデル、「ゾンビ・サバイバル・マシン」
ヒュンダイ エラントラクーペをベースにしたワンオフモデル、「ゾンビ・サバイバル・マシン」 全 6 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは12日、カリフォルニア州サンディエゴで開幕した「Comic-Con インターナショナル2012」において、「ゾンビ・サバイバル・マシン」を初公開した。

この「ゾンビカー」、ゾンビによって崩壊した世界に生きる人々を描いた米人気ホラー漫画、『ザ・ウォーキング・デッド』(The Walking Dead)とタイアップ。『ザ・ウォーキング・デッド』の第100巻目が13日に発売されるのに合わせて、ヒュンダイ『エラントラクーペ』をベースに製作された。

デザインは、『ザ・ウォーキング・デッド』の原作者、ロバート・カークマン氏が担当。ソンビから人々を救うことをテーマに、ラッセル車のようなフロントやホイールから飛び出す槍など、多くの秘密兵器が盛り込まれた斬新なゾンビカーが完成している。

ヒュンダイモーターアメリカのスティーブ・シャノン副社長は、「このゾンビ・サバイバル・マシンは、『ザ・ウォーキング・デッド』のファンにとっては完璧な1台になる」とコメントしている。

《森脇稔》

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