駐車場で暴走のクルマ、二度の転落で大破

自動車 社会 社会

7月12日午前10時ごろ、長崎県長崎市内の駐車場で乗用車が暴走。約20cmの囲いを乗り越え、路面から約5m下の畑に転落する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた54歳の男性が意識不明の重体。同乗者も骨折などの重傷を負っている。

長崎県警・時津署によると、現場は長崎市下黒崎町付近にある駐車場。乗用車は隣接する市道から駐車場へ進入したが、何らかの原因で暴走。約20cmの高さがある囲いを乗り越え、路面から約2.5m下の畑へ転落。さらに約2m下にある別の畑へ転落した。

クルマは二度の転落によって大破。運転していた同市内に在住する54歳の男性は全身を強打し、意識不明の重体。助手席に同乗していた70歳の女性も胸部骨折の重傷を負った。

2人は同市内にある内装工事会社の社員。現場へは仕事のために訪れていたという。警察ではアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る