全日空、調達資金が計画比359億円マイナス

自動車 ビジネス 企業動向
ボーイング777
ボーイング777 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、公募増資による株式の発行価格を1株当たり184円にすると発表した。

【画像全2枚】

同社は、国際線ネットワークを拡充するため、省燃費機材であるボーイング787型機(787-8型機、787-9型機)を中心とした航空機購入を含む設備投資資金を調達するため、公募増資などを実施することを公表した。

公募増資を公表した7月3日当初は、約2210億円を調達する計画だったが、今回、発行価格を184円としたことで、調達資金は最大でも1751億1100万円と359億円少ない。株価が低迷しているため、調達資金が当初計画よりも大幅に目減りすることになった。

発行価格の基準日となった7月18日の終値192円と比べてディスカウント率は4.17%となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る