IHIMU、シンガポールJSL社に世界最大級のクレーン船を引き渡し

自動車 ビジネス 企業動向
IHIマリンユナイテッド クレーン船
IHIマリンユナイテッド クレーン船 全 2 枚 拡大写真

IHIマリンユナイテッド(IHIMU)は、シンガポールのジュロン・シップヤード社(JSL)からクレーン船を受注、呉工場で引き渡しを行った。

JSLは、IHIとシンガポール政府の合弁によって1963年に設立、現在は、修繕船を中心に、海洋構造物造修およびリグの建造のリーディングヤードとして知られている。

同船は、生産能力増強を図るJSLより引合いを受け、2010年にIHIMUおよびJSL間で契約締結、IHIMUの呉工場で建造された。吊能力は3600tで、世界でも最大級のクレーン船となる。呉工場にて完成後、半没水式重量物運搬船に積載され、シンガポールに向けて搬送、約10日間の航海を経てシンガポ-ルに到着した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る