Windows 8、一般向け正式リリースは10月26日

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リリース日はMicrosoft Global Exchange(MGX)カンファレンスで発表された
リリース日はMicrosoft Global Exchange(MGX)カンファレンスで発表された 全 2 枚 拡大写真

 米マイクロソフトは18日(現地時間)、開発が進んでいるWindows 8の一般向け正式リリースを10月26日に決定したと発表した。アトランタで開催されたMicrosoft Global Exchange(MGX)カンファレンスで発表されたもの。マイクロソフト独自のタブレット端末「Surface」のWindows RT版も同日に発売される。

 Windows 8は発売に向けて開発の最終段階となるRelease Preview版を5月にリリースし、あとは発売を待つだけの状態になっていた。マイクロソフトは今月9日に「発売は10月末」と発表していたが、今回の発表でついに明確な発売日が判明した。

 Windows 8はこれまでにない低価格なアップグレードサービスを提供することが発表されており、Windows XP/Vista/7の全ユーザーは39.99ドルでWindows 8 Proを購入することができる。現行のWindows 7やその前のWindows Vistaは発売時の初動がやや低調で、10年も前に発売されたWindows XPが今も相当数のユーザーに愛用されているという実態がある。こうしたWindows ユーザーのアップグレードの停滞を、Windows 8が打破できるか注目される。

Windows 8の発売日決定……一般向け正式リリースは10月26日

《山田 正昭@RBB TODAY》

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