アメコミ版サイボーグ009、島村ジョーのラフスケッチ初公開

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注)今後、キャラクター、コスチュームデザイン等、変更される可能性があります。
注)今後、キャラクター、コスチュームデザイン等、変更される可能性があります。 全 4 枚 拡大写真

7月12日に発表された石ノ森章太郎さんの名作SFマンガ『サイボーグ009』のアメコミ化、2013年のArchaia社による北米グラフィックノベル発売は、国内外のファンと関係者に大きな驚きを与えた。日本代表するマンガが、2013年に新たなかたちで蘇る。
発表直後、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催中のコミコン2012内で行われたArchaia社のパネルイベントでも、本作は同社の今後の主要タイトルとして紹介された。Archaia社はこのリメイクについて、作品のコンセプトとストーリーを高く評価したものとして披露、集まったファンの注目を集めた。

【画像全4枚】

そのアメコミ版『サイボーグ009』である『Cyborg009』の主人公・島村ジョーのラフスケッチ画が、今回初公開された。
原作よりやや大人びた表情に、重厚な防護服が特徴になっている。このコスチュームは、ブラックゴーストの基地から脱出したゼロゼロナンバーサイボーグ達のためにギルモア博士がその能力に応じた新しい防護服を完成させたものだ。それを島村ジョーが装備した姿が描かれる。新時代に相応しい、デザインが見逃せない。

このラフスケッチ画の公開は、7月19日が「サイボーグ009の日」であることに合わせたものだ。これは『サイボーグ009』が、1964年7月19日に「週刊・少年キング」で連載を開始したのを記念し制定された。
いまから48年前に『サイボーグ009』は誕生し、いまだ高い支持を受け続ける。2012年10月27日にはCG映画『009 RE:CYBORG』も公開される。そのスピリットを保ちつつ、新しい時代に合わせて変容を続ける『サイボーグ009』に今後も注目だ。

サイボーグ009公式サイト
http://009ing.com

これがアメコミ版・島村ジョーだ! 「Cyborg009」ラフスケッチ画を初公開

《animeanime》

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